日本語のスキルでも業務でも
成長を感じることができています。
L.Y
中途 / 2022年入社
スタジオ・ボイス事業部
海外セクション
プロジェクトマネージャー
台湾出身。
話せる言語は、中国語・日本語・英語
2022年にジーアングルへ音声収録キャスティングディレクターとして入社。
趣味はゲームとアニメ鑑賞
ジーアングルでは、企業のプロモーションやCMなどで使われる映像に必要な【ナレーション音声収録】を行っています。国内だけではなく海外のクライアントから依頼されることも多く、私たちは幅広い言語で対応しています。中国語や日本語などの語学力を活かしながら実際に働くナレーターキャスティングディレクターのLに話を聞きました。
ゲーム業界を諦めきれず、ギリギリまで挑戦し続けていた
語学力が活用できる業務で更に「ゲーム業界に入る」と決めて就職活動をしていたのですが、最初はなかなか決まらず。大学を卒業してからも就職活動を続けていました。ビザの関係で期限内に就職先を決めないとビザが切れてしまうという問題もあり、ゲーム業界以外の企業でも応募はしていて内定もいただいてたんです。それでもやっぱりゲーム業界を諦めきれず、ネット検索でジーアングルの求人ページにたどり着きました。ただ、応募のところに「新卒」って書いてあったんですよ。私の場合は卒業してから時間が立っちゃっていたので「既卒」なんですよね(笑)でも宝くじみたいな感覚で応募してみなきゃ始まらないと思い応募してみた結果、面接に進めてもらえました。
入社2年目でこういった大きな仕事を任せてもらえることにもやりがいを感じています
ゲームで使われるキャラクターボイスの声優キャスティングや収録をするための進行役という仕事は、私にとってものすごく魅力的です。まだ詳しく言うことはできませんが、現在、有名なゲーム作品の収録案件を担当していまして。私が小さい頃、夢中になって遊んでいた作品なんですよ。収録期間も長期にわたる案件なので最近はすごく忙しいのですが、自分が好きな作品に関われることが何より嬉しいですし、この作品が実際に世に出る日を楽しみに頑張っています。
この会社に入ってから自分にとってプラスなことばかりで、日本語のスキルにしろ業務にしろ成長を感じることができています。
お客様が喜ぶことを優先していれば、自分なりのやり方で任せてもらえることが多いんです
クライアントも国によって文化の違いもあれば、それぞれ求めているものも好みも違ったりします。その中で臨機応変力を高めていくには、とにかく現場を経験して自分で色んなことを学んでいくしかないと思っています。
ちなみに国によってそのキャラクターのイメージも違ったりするんです。例えば、日本人と中国人で「魔王」を思い浮かべたときのキャラクターのイメージは違います。そうなると、キャラクターの声も日本では違う声質のほうがあっているんじゃないか、語尾や台詞はこうしたほうがいいんじゃないか、というのが出てきます。そういったときには、ゲームで遊ぶ人のことを考え、より良いものをクライアントに提案できるよう心掛けています。
「多言語で色々な人とコミュニケーションをとれる仕事がしたい」という方には、ぴったりのお仕事です
ジーアングルには、明るくて元気な人が多いです。私がイメージする日本の会社って少し固いイメージがあって、ジーアングルは20年以上続いている会社なのに全然そんなことなかったです。どんなに忙しくても励まし合える仲間がいるのは良いなと思います。
あとは、ゲームやアニメ好きな人が沢山いるので、そういう趣味の話で盛り上がれるのも楽しいですね。ぜひ一緒に楽しみながら働きましょう!