社員インタビュー
セルアニメ事業部 アニメ制作進行
O.Y
神奈川県出身。
市役所勤務から一転、2021年にアニメ制作現場への転職を決意し入社。
アニメ/漫画鑑賞が趣味で、休日はイラストを描いて過ごすことが多い。
ジーアングルに入社する前は市役所職員として働いていました。
市役所の仕事ではやりがいも感じていたし安定もしていたんですけど、ルーティン業務で毎日機械的に動くことが多かったんです。
そこでやっぱり自分の好きな「アニメ」に関わる仕事に就きたいと思い、転職を決意しました。
「制作進行」という職種を題材にしたアニメも見ていたので、この仕事がどんな業務なのかは事前に大体把握していました。
アニメーション制作に関わる進行やスケジュールを管理してサポートする業務で、もともと物づくりやイラストを見るのも好きな自分に合っているんじゃないか、と考えました。
もちろん「アニメに関わる仕事は忙しい」というイメージもあったんですけど、安定よりも挑戦する人生を選びたい、自分が熱中できる好きな仕事をしたいと思ってエントリーしました。
おかげさまで、今は楽しく働けています。
数あるアニメ制作会社の中でジーアングルを選んだ理由は、広告やCMで使われるような「短尺アニメーション」という事業形態に魅力を感じたからです。
テレビシリーズとかを手掛けている制作会社にも興味はあったんですけど、今はアニメの映像が色々な場面で使われることが多くなったじゃないですか。
例えば街頭の大型ビジョンとか電車内の映像広告だったりとか。
短いアニメ作品は様々なメディアに応用がききますし、仕事を通して色々な業界の方と接することが出来るのも良いなって思いました。
普段アニメを見ないような人も、街中とかでも幅広い方々にみてもらえるところが魅力的だなって。
あとは、ジーアングルには映像や音楽などの様々な事業部があり、好奇心旺盛な自分には最高な環境だと思ったのも決め手の一つでした。
入社してから感じたことは、思ったより自由度が高くて、自分の裁量で仕事ができるという、良い意味でのギャップがありました。
リモートで完結する作業は自宅でやりますし、出社して作業したり打ち合わせすることもあります。
もともとガチガチな公務員をしていたっていうのもあるんですけど、かなり働きやすい環境だなと感じています。
今はまだ入社してから日が浅いので、とにかく先輩方の背中に必死に食らいつくようにしています。
その中でも、制作進行の仕事は全行程の潤滑油になる必要があるので、次の工程のクリエイター・スタッフさんが快適に仕事ができるように気配りを意識しています。
自分から積極的にコミュニケーションを図ることが大切だな、と思いますね。
クリエイターさんと直に接する仕事なので、忙しさに関しては波がありますが、基本的に土日は休めていますし、休みの日には自分も趣味でイラストを描いたりしてますよ。
自分のできる仕事はかなり早い段階で任せてもらえたので、責任も大きいですが、どんどん成長できる環境だと思います。
最初は、ベテランの先輩方ばかりで緊張もしましたけど、みなさん気さくな方でとても風通しの良い雰囲気だったので、すぐに慣れていきました。
業務内容はもちろん、車の運転とかも細かくアドバイスしていただけるので安心です。
チームのメンバーは、みなさん作品に対し情熱を持って仕事しているので、良い意味で緊張感のある職場ですが、打ち合わせでは笑い声が聞こえるような和気あいあいとした一面もあり、メリハリのある環境だと思います。
僕も毎日ワクワクしながら働いていますので、アニメやクリエイティブの業界に熱中できる方は、未経験でもぜひ挑戦していただきたいです!
INTERVIEW